【要約】マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 を解説!マーケットバリューを高め、「転職ができる」というカードを持ちましょう

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こんにちは!そんそんです!
今回は「マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」について要約していきます。
こんな人に読んでほしい
  • 転職を考えている人
  • いまの仕事の給料に納得が行かない人
  • 漠然と仕事をやめたいと思っている人
  • 何かをなしとげたいけれど、何をしたらよいかわからない人
  • 転職の思考法がどんなものか知りたい人

この記事でわかること

  • 「マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」の要約
  • 転職に必要なのは、情報ではなく、転職の思考法
  • 大事なのは「転職できる」というカード
  • いいエージェントの5箇条
  • 会社選びの3つの基準

 

「マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」の基本情報

著名:マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
著書:北野唯我
シナリオ:星井博文
マンガ:松枝尚嗣
出版月:2021年7月6日
出版社:ダイヤモンド社
定価:¥1,375

 

結論

履歴書の画像マーケットバリューを高め、「転職できる」というカードを手にする。
転職という選択肢を持つのに大事なのは「転職の思考法」。

要約①マーケットバリューは技術資産・人的資産・業界の生産性の3つ

あなたのマーケットバリュー(市場価値)はいくらでしょうか?
「自分の価値=会社での評価」と考えていますよね?
実際は違います。自分の価値を決めるのは「会社」ではなく「市場」です。
そもそもマーケットバリューとはを説明します。
マーケットバリューとは、箱の大きさで表現ができます。
①技術資産
②人的資産
③業界の生産性

 

①技術資産に関して
技術資産は、他の会社でも通用するスキルのことです。
大きくわけて
「専門性」(20代で身につけると良い)
「経験」 (30代ではこちらをとる)
が大切です。

 

②人的資産に関して
「人脈」のことです。
「あなただから」と動いてくれる人がどれだけいるかといった部分です。

 

③業界の生産性に関して
「一人あたりの粗利のこと」です。
業界によって、最大20倍ほどの差があり、今後伸びる業界を選ぶことも大事です。

 

要約②大事なのは転職よりも「転職できる」というカード

何がなんでも転職をすべきというわけではありません。
転職できるという「カード」を持つことが重要なのです。
例えばお店にいって何かを買うときでも、「どれか好きな商品を選べる」という権利があるから楽しいのです。人生においても何を「やりたいこと」は変わってくるので、いつでも選べる権利があることが重要となります。
では、実際に何をしていけばいいのでしょうか?
下記に記載していきます。

自分自身の棚卸しを行う

 

まずは過去自分自身がやってきたことを書き出してみましょう
  • 自分はどんなことをやってきたのか
  • 自分は何ができるのか
  • 自分は何が得意で、何を好むのか
上記の書き出しを行うことで、「自分はたいしたことをしていない」と思っていても、案外多様な経験を積んでいたりします。
ここで自分の強みをしりましょう。
また、「強み」や「やりたいこと」を探す際はこちらの本もおすすめです。
以前要約していますので、こちらも参考にしてみてください。
次に再現性をみつけます。
志望している業務にふさわしい再現性があるかどうかが採用の成否を左右します。
ポイントは2つ
  • 客観的な事実(=数字)で語られているか
  • それがうまくいった理由が、その人のどういう頑張りなのか
数字があると、イメージが共有しやすく、話の内容に説得力がまします。
また、どのような提案や改善を行ったかも具体的に話せるようにしましょう。

 

いいエージェントに関して

棚卸しが終了したら、転職エージェントに登録をしましょう。
「こんなスキルがあって、こんな仕事がしたいです」と話すことができるでしょう。
いいエージェントを説明する前に、転職エージェントのビジネスモデルを理解しましょう。
転職エージェントは成果報酬型のビジネスモデルです。
報酬を受けられるのは「転職希望者が企業と最初に接触した時点」となっています。
2社のエージェントからA者の紹介・面接を受ける
→面接後入社
→報酬を受けられるのは先に企業と接触したほう
そのため、「はやく会って面接しましょう」など勧めてくる場合は、
下記質問でいいエージェントかを見極めましょう

いいエージェントの5箇条

  1. 面接時、どこがよかったかだけでなく、入社するうえでの「懸念点」はどこかフィードバックしてくれる
  2. 案件ベースでの「いい、悪い」ではなく、自分のキャリアにとってどういう価値があるかという視点でアドバイスをくれる
  3. 企業に、回答期限の延長や年収の交渉をしてくれる
  4. 「他にいい求人案内はないですか?」という質問に粘り強く付き合ってくれる
  5. 社長や役員、人事責任者をの面接を自由にセットできる
上記の質問をかならず行い、エージェントを見極めましょう。

会社選びの3つの基準

会社を選ぶ際は下記のポイントをみていきましょう
  • マーケットバリュー
  • 働きやすさ
  • 活躍の可能性

 

①マーケットバリュー
その会社ではたらくことでマーケットバリューを高めることができるか

 

②働きやすさ
自分にとってはたらきやすいかどうかを見極めましょう。
厳しくても自分の成果をだすことにこだわる人もいれば、チームで協力しながら勧めていくことが好きな人もいます。

 

③活躍の可能性
人事担当に書き質問をぶつけることをおすすめします。
  • どんな人材を求めていて、どんな活躍を期待しているのか
  • 今社内で一番活躍し、評価されている人はどんな人物なのか?なぜ活躍しているのか?
  • 自分と同じように中途で入った人物で、今活躍している人はどんな部署を経て、どんな業務を担当しているのか
 
 
いろいろと書いていきましたが、迷ったときは「マーケットバリュー」をとりましょう。
安定している会社の高い給料はかなり魅力があります。ただ、マーケットバリューをとることで、
一時的に給料がさがったとしても、トータルで給料はあがるはずです。

 

まとめ

マーケットバリューを高め、「転職できる」というカードを手にしよう
マーケットバリューは下記3要素で決まります。
  • 技術資産
  • 人的資産
  • 業界の生産性
「転職できる」というカードをもつ
  • 自分自身のスキルの棚卸し
  • エージェントを見極める
  • マーケットバリュー/働きやすさ/活躍の可能性 という会社選びの基準がある
上記の思考法を持ち、自己理解をすすめ、
人生が豊かになる選択をしていきましょう!

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